シュハリオトガク《即興音楽勉強会》 6月〜8月開講します

1月から3回開催した「シュハリオトガク〜即興音楽勉強会〜」、好評いただき、新たに6月から8月まで3回の開催が決まりました。前回いろんなワークをやりましたが、それらをもうちょっと深く掘り下げようということで、6月は「音を意識する」をテーマにやります。

 

 

「シュハリオトガク〜即興音楽勉強会〜自由な音世界へふみ出そう」

 

日時 / 6月13日(日) ―音を意識する―

   13:00開場 / 13:30開講 / 16:00 終了

参加費 / 3,300円(税込) ※各講座につき別途1オーダーお願いいたします。

定員 / 10名程度
場所 / ond° http://ond-o.com
ナビゲーター / 真都山 みどり(萬芸術家)奥村 俊彦(ピアニスト)
対象 / ・即興演奏に興味のある方・音楽が好きな方・プロ・アマチュア、未経験者問わず、どなたでも参加OK!

会場でお貸しできる楽器 / グランドピアノ1台、キーボード4台、ドラムセット、コンガ、カホン、パーカッション小物、ギター、エレキベース

 

■内容■

①テンポの共有、音を聴く ②美的感覚の探究 ③周りの音を聴く。静寂、無音の意義 

 

「元気?」「まあまあね」「どうしたん?」「いやいや」

それだけではない、言葉にならない部分の奥深くのコミュニケーションを音で実現する。即興音楽(フリーインプロビゼーション・ミュージック)という音楽形式は、生身の人間による魂同士の会話とでもいうような体験が
できる、ひとつの音楽の到達点といえるのかもしれません。

 

■シュハリオトガクとは?■

日本の芸道・武道における、基礎の習得から創造への発展のプロセスのベースとなる思想「守破離」をもじった、音そのものを見つめなおして、凝り固まった枠やルールをひとつひとつ外しながら、即興音楽への一歩を踏み出していこう、というグループワークの場。

 

■ナビゲーター紹介■
真都山みどり/Midori Matsuyama
萬芸術家。エムエム研究室主宰。愛知県名古屋市出身在住。幼少より音楽に親しむ。音楽大学卒業後、写真を始める。2011年音楽活動再開。劇音楽作曲、インプロ・パフォーマンス等。現在、心理学と音楽のさらなる研鑽を積む日々。日本音楽即興学会会員。一般社団法人毛帽子事務所メンバー。エンジェリンダイス・カラーセラピスト

 

奥村俊彦/Toshihiko Okumura

何でもジャズにアレンジするピアニスト、音楽講師。中学生頃から作詞作曲、多重録音、そして和音を研究。
時々奇抜な歌やパフォーマンスでコアなマニアを魅了。童謡、沖縄民謡などのジャズアレンジに定評がある。
http://eglair.exblog.jp/ 

 

<ナビゲーターからひとこと>

「他者と関わる中で、如何に演奏していくか。自分と向き合う体験、他者と向き合う体験、音と向き合う体験によって、ここで再発見した音による即興演奏で、言葉のいらないコミュニケーションの世界へトリップしましょう!」